うつに気づいて早めに対処することのすすめ(その8 6回目受診、5回目のトライアル出勤、生活リズムの調整について)

うつ病

ついに休職4か月目を迎えました。

現在、日中の活動力はかなり回復してきたように感じており、あとは微妙な睡眠の乱れだけ…かなと思っています。

今のことについてはメモに書き溜めているのでまたそのうち記事にしますね。

今回の記事も、少し時間を遡って、6回目の受診休職後の5回目の出勤生活リズムの調整を始めた話についてまとめていこうと思います。

6回目の受診

この頃の状態として、診察で話した内容は以下のことです。

  • 7時台に起きて、家事やら読書やらして過ごすことができるようになっている
  • ただし、その生活が4~5日続くとどっと疲れて次の日に寝込んでしまう

これについては、主治医からは

  • 昼間の眠気、朝の寝起きの悪さはないか
  • 今の状態からゆっくりとペースを取り戻して

と。

睡眠や日中の活動についての確認が多い感覚でした。

服薬している睡眠導入剤の効果について確かめたかったのでしょうか?

数日おきにくる疲労感で少しへこむことはあれど、日々のメモなどで確実に少しずつペースが取り戻せている自覚が出てきました!

5回目のトライアル出勤

その前の週の出勤と比べると、出発前に「起きるのがだるい」「気分が良くない」と感じました。

しかし、いざ出勤してみると気分は回復

前回と比べて妙な落ち着きのなさはなく、仕事もそれなりにこなすことができました!

終了時の疲れは少しあるものの「仕事をした心地よい疲れ」という感覚でした。

また、休職前の自分の仕事を代わってくれる職員も決まり、正直ほっとしました

生活リズムをコントロールしてうつと戦う

受診で話したように、日中の活動性が少し上がってきた一方で、何もできない日もあるというまだまだ不規則な生活リズム。

なるべく午前中に散歩をしてセロトニンを増やそうと考えていたので、

  • 起床
  • 身支度
  • 散歩
  • 家事や勉強、読書などで一日過ごす
  • 就寝

という生活をするようにしていました。

この生活がどのぐらい続けられるかカウントしてみると、

4日継続→1日寝込む→4日継続→1日寝込む→6日継続→2日寝込む

という感じでした。

復職を考えるとなるべく1週間刻みのリズムがあった方がいいと思ったので、5日活動→2日ゆっくりというペースを作ることにしました。

こんな感じで、この時期は自分の生活リズムをしっかり見つめてコントロールすることを始めました!

この時期を振り返ってみて感じること

この時期では、トライアル出勤のペース(と言っても週1回)がつかめてきたのか、普段の生活も少しずつリズムが生まれてきたように思います。

反面、まだリズムが整っていないことによる疲れだるさも数日に1回ありました。

そのため、回復へのステップとして自分が規則正しい生活を取り戻すための時期だったのかなぁと感じます。

また、職場で私の代わりを務めてくれる職員が決まったことは正直ほっとしました。

自分のトライアル出勤時に感じる「焦り」は他の職員へ私の分の仕事を負担させていることも一因だったんでしょうね。

まだまだ不安定な時期ですが、回復のためには必要な時期だったように思いました。

まとめ

ということで、6回目受診~5回目トライアル出勤までの流れは以上のような感じでした。

前回の記事と比べると、「疲れが出る日」というのがややマイナスポイントかな?という感じですね。

とりあえずは自分の体調を何度も見つめなおして、「生活リズムを自分でコントロールする」ところまで行きつきました!

色々試してみようと思えるのも回復のしるしなのかもしれません。

まだまだ油断は禁物なので、自分に甘く、症状の完全寛解を目指します!

次の記事は「ミニマリストの春服」にしようかなと思っておりますので、ぜひそちらもお楽しみに♪

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