仕事復帰をしてもうすぐ1か月です。
それについては思うところや体調の変化などいろいろありますが、まずは時系列順に話を遡って書いていきますよ~!
今回は復職直前の調整時期の話になります。
受診や面談を通して復職後の無理のない勤務形態を考えたり、今の生活に仕事を取り入れたときのリズムの乱れを整えるための対策を講じたりしています。
備えあれば憂いなし!というわけで、しっかりと考えていこうと思っています♪
8回目、9回目の受診
この時、主治医へ話したこととしては、
- トライアル出勤を週3回行い、1回あたりの時間も延長した
- 導入薬がなくてもぐっすりと眠れるようになった
- 仕事復帰はパートへと勤務形態を変更する予定
という感じでした。
それについて、主治医からは
- 眠剤処方の中止
- 4か月の休職で復職OK
- 勤務形態について職場で話を詰められそうか
と具体的に処方変更や生活についての質問がありました。
症状のあったころよりも現実的な話ができたこと、復職について了解を得られたこと、とてもうれしかったです♪
復職した際の勤務形態を決める
主治医から復職OKの話が出たので、今度は職場で上司と勤務形態について相談しました。
職場のパート勤務は
- 週〇回勤務
- 〇時~〇時勤務
というように細かく勤務形態を希望することができます。
トライアル出勤では、週3回、3時間勤務というようにしていました。
さすがにそれでは生活が成り立たないので、
- 週2回はフルタイム(8時間)勤務
- 週1回は5時間勤務
ということにしました。
この勤務時間であれば雇用保険にも入ることができるとのこと。
(社会保険には入れませんでした)
フルタイムで働くのは久しぶりなので、かなり緊張していたら、
「その日の仕事が片付いたら早上がりしても良い」というありがたい許可もいただけました!
もちろん時間給なのでその分所得は減りますが。
そんなわけで、復職後の勤務形態については決定しました!
復職後の生活を見据えた自分ルールを決める
復職して一番変化があることと言えば「時間の使い方」です。
休職中は一日かかって家事や勉強、読書などをゆるゆると楽しんでおりました。
しかし、フルタイムで仕事に入ってしまうとそうもいきません。
仕事後の夜の時間も、疲れで動けない可能性もあります。
そんな状況を考えたとき、不安になったのは「今日やることが終わらない」という焦りが出てくること。
焦りは自己肯定感を低めてしまい、うつの再発にもつながりかねません。
そこで、生活の中でやることのうち、優先順位をつけておくことにしました!
- 数種類ある勉強の教材は、「一番やりたい勉強」「急ぎでやらなくてもよいこと」に分けました!
- 図書館の本も一度にたくさん借りないようにしました!
- 家事も「毎日やるもの」「週1回でいいもの」に振り分けました!
復職にあたり、以上の調整を行いました!
これは吉と出るか凶と出るか!?
この時期を振り返って感じること
この時期は復職に向けた最終調整に入っていました。
ただ規則正しい生活を心がけるだけでなく、復職後の生活を見据えた普段のタスクの調整など、自分なりに工夫できたのではないかと思っています。
こうやって復職前から根を詰めて準備してしまう性格なのでうつになりやすいのでしょうが…ww
それでも準備している間は復職への不安も忘れることができましたし、自分にとっていい時間を過ごせたと思います。
復職した今振りかえってみても、この時期は大切だったことがよくわかりました♪
まとめ
ということで、復職直前期の最終調整は主治医、職場、生活の3つの方向から行っていました!
十分な休職期間をとったのでこのような準備を余裕をもって行えたのではないかと思っております。
また、トライアル出勤も行えていたことで職場についての抵抗感もかなり少ない状態での復帰となりました。
さて、次のブログはちょっと趣を変えて「司馬遼太郎の本」についての記事を書いてみようかと思っています。
実はまだ一冊も読んだことがないのですが、今年こそ1冊は読もうと思っているのです。
そこで、何から読むべきかということで初心者にオススメの本を調べていこうと思っています。
お楽しみに♪
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