うつに気づいて早めに対処することのすすめ(その15 復職後の生活の変化について)

うつ病

仕事復帰から2ヵ月半が経ちました。

休職していたのがウソのように、かなり良い状態で仕事を行うことができています。

自分の中で仕事量をセーブしているため「ヒマ」と感じる時間もありますが、それはそれでいいことにしています。

この記事でも少し時間を遡って、復職後1か月ごろの状態をまとめてみました。

この頃は「もう少し何かできそうだ」と感じられた時期でした。

具体的にやってみたことを挙げてみますね。

仕事日に朝活に挑戦

まずは仕事の日の朝に着目しました。

休職前は4時台に起床して朝活に取り組んでいたので、やはり朝の時間帯は有意義に使いたいなと考えていました。

そこで、比較的早起きができる仕事日の朝に朝活を再開することにしたのです。

家を出る時間を早くし、通勤途中のカフェやマクドナルドで作業を行いました。

すると、寝てばかりいた休日の罪悪感が少し減り、「昨日(仕事日)の朝がんばったからいいか」という気持ちが生まれるようになりました。

休日の過ごし方の変化

仕事の日だけでなく、寝てばかりいた休日の過ごし方・捉え方も変わってきました。

病前や休職後半とは異なり、インドアでゲームアプリをしたりだらだらしたりして過ごすことが増えました。

だらだらというのは布団にいてもスマホを触っているなど目は覚ましている状態ということで、それまでの睡眠休日とは違っているのです。

また、それまでは「何もできなかった」と後悔することも多かったのですが、「積極的に休めた」と思えるようになりました。

仕事日の朝活の成果なのか、病気や自分の身体についての見直しができてきたためなのかは分かりませんが、これまでとの変化を感じました。

13回目の受診

この時の受診では、休日の過ごし方の変化について報告しました。

寝てばかりいた時間が減ってきたということと、仕事もぼちぼちやっているというような内容です。

主治医も「まぁちょっとずつだね~」など、のんびりした返答。

この頃からずいぶん診察時間も短くなってきました。

少しずつ定まってきた生活スタイル

自分の中での意識改革もあり、「仕事の日は活動的に、休みの日はとことん休む」というスタイルができてきたのがこの時期でした。

休むと言っても上記にあるようにぐったりと眠るわけではなく、好きなゲームアプリをしたり見たいYouTubeを見たりなど「積極的休息」を取り入れることができたように思います。

この時期はこのメリハリのある生活スタイルで乗り越えることができました。

また、罪悪感などの悪い感情も起こらず、安定した時期となりました。

この時期を振り返って感じること

この時期に限らずですが、常に自分の生活スタイルについて見直すとともに、自己肯定感を得たいのか、自分を正当化するような理由付けもしているなぁなんて感じました。

どんな生活をして、どんな気の持ちようで過ごすかというのが、当面は課題になってきそうな気がします。

自分の体力や精神力と、責任感や罪悪感とのせめぎ合いに決着がつく日はくるのでしょうか…??

まとめ

そんな感じで、生活スタイルと自分の仕事量の捉え方についての自問自答は終わりが見えなさそうです。

「より良い暮らし方」に移行することは悪いことではないですが、あまり深く考えすぎず楽しみとして考えていければいいなと思っています。

次回は、久々の名古屋探検予習ブログにしたいと思います!

場所は名古屋駅からほど近い「国際センター駅」!!

少し入るとレトロな四間道なんかもある魅力的な場所です♪

お楽しみに♪

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