うつに気づいて早めに対処することのすすめ(その9 6回目のトライアル出勤から見えた自分の弱点について)

うつ病

このブログを書いている現時点は休職4か月の半ばです。

色々ありましたが復職が見えてきており、病状の変化もあまりなくなってきました。

以前は大得意だった朝が苦手になったことが若干不安ではありますが、案外復職してみると改善するような気もしてのんびりかまえています。

今回の記事も時間を遡って、6回目のトライアル出勤自分の弱点の話についてまとめていこうと思います。

6回目のトライアル出勤

実は、この6回目のトライアル出勤というのがいろいろな意味で私の体調やら思考を左右することとなりました。

仕事の内容は、互いにあまりよく思っていない同僚2人の間に入って事の次第を見守るというものだったのです。

案の定、2人はお互いを挑発しあうようなものの言い合いになっておりました。

このとき、どっと心理的な負担を感じたのです。

私が苦手とするものは「敵意」を目の当たりにすること

たとえそれが自分に向いているものでなくとも、一番苦手なようです。

もちろん自分への敵意、嫌悪などを向けられてもつぶれちゃうでしょうけどね。

その日の出勤が終わって帰ってくると、家の中でへなへなとへたり込んでしまいました。

また、30分ぐらいの時間だったにも関わらず、次の日から2日間寝込んでしまいました。

出勤で見えてきた自分の弱点について

この出勤を通して、私が一番苦手としているのが人の「敵意」「嫌悪感」を感じることでした。

確かに、仕事に鬱々とした気持ちを持ち始めたのも職場の人間関係がうまくいっていないことがきっかけでした。

(その人間関係に私が含まれていなくても)

八方美人というわけではないのですが、私には基本的に「嫌いな人」というのはいないのです。

また、元々「人のせいにする」ことができない性格なので、うまくいかないことがあると「自分のせい」だと感じてしまう部分もあります。

そのためか、周りがギスギスしていると

  1. 自分の好きな人たちのことを悪く言われている気がする
  2. 悪く言う人も言われる人も守りたい
  3. 自分が潤滑剤にならねば

なんて無茶苦茶なことを考えてしまうようなのです。

そんな大それたことができるわけないのに…振り返って見ると自分のおかしな性格に気づいてきます。

弱点をどうやって克服するべきか

さて、弱点を把握しただけでは何度もうつ病を繰り返す危険があります。

社会生活で人と人とのトラブルなんてよくある話ですものね。

私がここから抜け出す方法として考えたのはこの2つです。

  1. 自分の心が参っていることに気づく
  2. なるべくトラブルの場に近づかない

とっても消極的な解決法ですが、これが今できる1番の方法なんじゃないかと感じました。

今後、トラブっている人の間に入ることはやめて、伝書鳩のように2人の間の情報伝達のみ引き受けようと思いました。

また、他でも聞こえてくる悪口大会には基本的に近づかない、そういう場から離れるということで対処しようと思います。

自分の心のピンチに早く気づくことができるようになりたいと思いました。

まとめ

ということで、6回目トライアル出勤はある意味今後の生活の変化を見出すヒントが見えてきた日となりました。

日によってだるおもいことはあれど、この段階で2日間も寝込むのは予想外でしたね…。

ここで色々考えたおかげか、この先は少しずつ回復に向かっていきます。

この記事を書くうえでも、新たな気づきがあったように思います。

なるべく無理しないように心穏やかに過ごす毎日が来て欲しいものです。

次の記事は「ラクマ送料(雑貨編)」にしようかなと思っておりますので、ぜひそちらもお楽しみに♪

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