うつに気づいて早めに対処することのすすめ(その10 7回目の受診と上司と面談、復職への気持ちについて)

うつ病

やっと主治医から復職の許可が下りました!

5月半ばから仕事復帰します♪

正社員はいろいろ抱え込んでしまいそうなので、まずは非正規で。

期待半分、不安半分ですw

さて、今回の記事も時間を遡って7回目の受診受診後の面談、トライアル出勤から見えた復職への気持ちについてまとめていこうと思います。

7回目の受診

この時の状態としては

  • 週1回、2時間のトライアル出勤を安定して行えている
  • 日中の疲れやすさが改善してきた

という感じでした。

主治医にもその旨を報告。

復職はいつになりそうか

ということも聞いてみました。

これに対して主治医は

  • 回復については評価
  • 復職はまだ焦らず、トライアル出勤の頻度や時間が増えていくと復職が見えてきそう
  • もう1か月(4か月目)休職延長

ということでした。

もう復職できそうなのに…と、ちょっと残念に思いましたが素直に従うことにしました。

上司との面談

診察の結果について上司と面談の機会を持ちました。

日々のトライアル出勤について見守ってくれていた上司は「休職延長」の診察結果に少し戸惑った様子。

トライアル出勤時の元気そうな姿を見ていれば、そう思うよね…と申し訳なく思いました。

とりあえずこの面談によってトライアル出勤を週1→週3へ増やし、時間帯も増やすことを申し出ると快諾してくれました。

関係ないですが、上司とこんなに頻回に2人きりで面談することはなかったので、少し親密度が上がった気がしますww

(上司は同性です)

トライアル出勤の慣れ

上司との面談を経て、トライアル出勤の頻度と回数を増やしました。

出勤後にはややくたびれる気分にはなるものの、少しずつ緊張感もなくなりました。

週3回のトライアル出勤から「この調子なら復帰できそう」と自然に感じるようになってきました。

この時期を振り返って感じること

4か月目の休職にかかるこの時期では、長期化する休職については意外と焦りはなかったように感じます。

少し前までは、同僚などに迷惑をかけている焦りと給料が減るという焦りの2種類の焦りがあったのですが、それが減少して穏やかな日々が送れていた時期でした。

やっぱりメンタルは休むことと適切な服薬で徐々に改善していくのですね。

周囲のサポートのおかげもあるので、環境にも恵まれていたことが良かったです!

そしてトライアル出勤を通して、自然な気持ちで「復職したい、できそう」と思えたことがこの時期の一番の収穫でした。

上に書いたように焦りの気持ちから「復職しなきゃ」という思いがあったのがようやく吹っ切れたのかなと思います。

復職についても給与面についてはあまり考えず、自分が無理なく働けるような復帰条件についても考え始めた時期となりました。

まとめ

ということで、7回目の受診やトライアル出勤の慣れから、復職への道筋が見えてきた時期となりました。

週1回のトライアル出勤から週3回のトライアル出勤の移行期では「なんかヒマだなぁ」なんて思うことも増えてきました!

逆にこれまで毎日のようにお休みだったのに「ヒマ」だと思えなかった自分にびっくりですよねww

仕事復帰を見据えて、今後は再発しないための働き方や生活の仕方を模索していく日々が始まります。

その前に1記事違う内容のものを挟みたいと思います。

次の記事はうまくまとめられるか分かりませんが、「簡単仕訳帳でラクマの記帳を始めた話」にしようかなと思っておりますので、ぜひそちらもお楽しみに♪

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