現在は休職3か月目が終わろうとしてるところです。
夜の寝つきはかなり良くなり、活動的に過ごした日は睡眠導入剤を飲まなくても眠ることができるようになってきました。
しかし、なぜか3時~4時に起きてしまい、そこから寝付けず…気がつけば8時!
というようにまだ睡眠の乱れがあるように感じています。
いっそのこと4時なら起きてしまおうかな。
人と会う予定への抵抗感はかなりなくなり、現時点でのトライアル出勤もいい感じです。
今回の記事は、また遡って、5回目の受診、休職後の4回目の出勤と上司との面談、そしてセロトニンでうつと戦う話についてまとめていこうと思います。
5回目の受診
受診の数日前に自立支援受給者証が自宅に届きました。
申請してからおよそ1か月ちょっとの時ですね。
申請時にクリニックから言われていた通り、その期間の領収書と受給者証を持って5回目の受診へ出向きました。
クリニックと薬局のどちらも受付でその旨を述べるとそれまでの負担分の返金をスムーズにしてもらえ、新たに領収書を発行してくれました。
受給者証についてはクリニックと薬局で預かってくれるとのことで、それはお願いしてきました。
ちなみに診断書の料金は自立支援の対象にならないそうなので、思ったより返金が少なかったですww
診察で話した内容は以下のことです。
- ここ数日はそれまでより調子が良く感じる
- 10時~11時まで起きられなかったのが、8時~9時に起きられるようになってきた
- 夜中の中途覚醒が減った
- 復職について考えたいと思っている
これについては、主治医からは
- 完全に元通りの生活に戻ってから復職を考えた方が良い
- まだ2か月目の休職なので時期尚早
とまさかの答え。
2ヵ月の休職って個人的には結構長いのでびっくりしてしまいました。
でも多くの患者さんを診ている先生の言うとおりに、3か月目の休職を行うことにしました。
4回目のトライアル出勤
この日の仕事は事務書類の整理。
特に頭を使う内容でもなく淡々とした作業でしたが、部署内の他の人の会話がどうしても耳に入ってきて集中しきれない感じがありました。
休職中なので取らなくてもよい電話のコール音、同僚同士の相談事、他部署の話題…積極的に話題に入るわけでもないですが、そういうものにいちいち反応してそわそわとしてしまいました。
そのため、作業はほとんど進みませんでした。
上司との面談
上司へ3か月目の休職について申し入れを行いました。
ちょうど私の仕事を代わってくれる職員も見つかったとの事で「あまり焦らなくてもいい」と。
復職した際には、最初は正社員でなくパート勤務がしたいと申し出ると、「それは復職のタイミングで相談すればいいよ」ということでした。
あまり焦る必要がないことが分かってほっとしました。
セロトニンによる抗うつ効果
うつ病に効果があるとされていることの1つに、「散歩」があります。
リズム感のある散歩によって脳内の神経伝達物質であるセロトニンの分泌を促し、それが抗うつ効果があるのだとか(ざっくりとした説明ですみません)。
そのセロトニンがたくさん分泌されるのが「朝の日光」だそうです。
というわけで午前中の散歩というのがうつ病患者の服薬以外の治療として推奨されています。
この時期にそんな情報を得たので、なるべく午前中に家を出て散歩することを心がけるようにしました。
ちょうど春先の気持ちの良い気候だったので散歩もしやすく、確かに散歩をすると気分が良くなったような気がします。
この時期を振り返ってみて感じること
この時期には3か月目の休職が決まりましたが、その前の診察のときよりも復職へ焦る気持ちは減っていたように感じます。
診察では復職を要求していましたが、そこまで切迫していることはありませんでした。
また、病気に対して前向きになり、自ら服薬以外の抗うつ療法である散歩に挑戦した時期でもありませんでした。
経過を見ると症状の寛解がみられる一方で、職場のざわついた雰囲気などでの焦りはまだ残っているため、確かに復職することは難しいような感じがします。
といってもこのままゆっくり回復に向かっていくような希望が見えた時期となりました。
まとめ
ということで、5回目受診~4回目トライアル出勤までの流れは以上のような感じでした。
全体的に調子が良い話が多く、うつ病ストーリーはここで終わり⁉
といけばいいのですが、このあとまた少し調子を崩します。
一筋縄ではいかないうつ病、まだまだ長いお付き合いになりそうですね~。
次の記事はフリマアプリの話にしようかなと思っています。
本の送り方についての次は「洋服」をテーマにしたいと思っています。
次の記事もお楽しみに♪
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