災害時の備えは大丈夫?1人(と1匹)暮らしの私の防災グッズ紹介

家事・仕事

100年以上前の関東大震災以降、9/1が防災の日になっているようですね。私も9月は「防災月間」と名付けて、家の防災用品を見直す機会にしています。

この記事では、1人と1匹の暮らしで私が備えているグッズについて紹介したいと思います。考えれば考えるほど穴だらけの防災用品…。それでも毎年少しずつグレードアップしています!

非常食

まずは生きるために大切な食べ物と水です!

これらは避難所に行かずに自宅内で過ごすためのものなので、ストック庫にしまっています。毎年の点検時には賞味・消費期限をチェックすることにしています。

レトルトご飯

非常食として、まずはお湯でも水でも作ることのできるレトルトご飯を用意しています。炭水化物が好きなのと、いろんな味があると少しは被災時の緊張感もほぐれるのかなという気持ちで常備しています。

缶入りパン

こちらも炭水化物ですが、少し甘みのあるものを用意しています。このパンは以前味見をしたことがあるのですが、「思ったほどまずくない」けれど「思ったパンとは違う」という感想です…。まぁ贅沢は言ってられません。

普段飲むための炭酸水500㎖を箱買いしてストックしていたのでこれでもいいかなぁと思っていたのですが、今年の夏からブリタマクストラで水道水を浄水して飲むようになり、ストックも持たないようになりました。

それに、炭酸水だとレトルトご飯も作ることができないし、1本500㎖だとすぐに使い切ってしまいそうです。

そこで、今年から2ℓの水を2ケース(12本)常備することとしました。災害用じゃなくても2年ぐらいは保存できるので、毎年9月に入れ替えようかと思います。

避難セット

昨年1人用の避難セットを購入し、それに少し物を足したものを部屋のクローゼットに入れています。

これらはすべてカバンの中に入っているので、避難時に持ち出すものとして考えています。

コンパクトマルチツール

ペンチからドライバー、カッターなど様々な機能を持つマルチツールです。

1本で9種類の役目があるのであれば、ミニマリストな私が常備していてもよさそうなものですね…。

とりあえず今は災害用に持っておきます。

アルミシート

防寒や防風、レジャーシートや屋根替わりなど多機能なアルミシートです。

レインコート

レインコートも何かと使えるという話です。マニュアルを読み込んでいないのがばれますね…。

マニュアル

それぞれのグッズの使い方についてや被災時、避難時などのことについて詳しく書いてあります。

衛生用品

トイレが流せなくても排泄物を処理することができます。

マスクや絆創膏、使い捨て下着が入っています。今年はコロナの影響もあるので、マスクを多めに入れました。

居場所を知らせるもの、脱出するためのもの

前の写真に入っている蛍光色のものがリフレクターです。自分の居場所を知らせることができます。

この写真の袋に入っているのは、軍手、ロープ、笛です。

脱出するため、居場所を知らせるために使えそうです。

ラジオ・ライト付き充電器

なくてはならないスマートフォン。それを充電するための手回し充電器です。電池やコンセントがいらないので一番重宝すると思います。

また、これ一台にラジオ機能やライト機能も備わっているので、停電時に大活躍してくれそうです!

定期的に動かしておく必要があるので、防災月間に手回しを行い、フル充電しておきます。

眼鏡

スマホと同じぐらい、なくてはならないものです!普段はコンタクトレンズなので手元にすぐ眼鏡があるとは限りません。

今の眼鏡を作る前の眼鏡を非常袋に入れてあります。目が見えない中で避難することほど危ないことはないと思うので、忘れずに入れておきたいです!

ペット用

避難所で猫と生活するというと、どんなものになるのか想像もつきません…。猫のご飯や砂は重たいしかさばるのでとりあえず後回しにして、まずは安全に避難できるような移動手段について考えています。

ゲージ

避難所でまるの居場所を確保するものがゲージだと思います。窮屈でかわいそうですが、命には代えられません。

リード

一度にゲージを運ぶのは大変なので、リードを取り付けて抱っこで避難する可能性があります。

猫用のリュックも持っているので、急な避難だとそちらにまるを入れるかもしれませんが念のため…。

まとめ

考えれば考えるほど恐ろしくなる災害…。1年に1度こうやって準備をすることで心を落ち着かせている部分もあります。

最近は水害、火災、倒壊などで住めなくならない限り、家の中で被災生活を送ることも推奨されているようですね。特に台風や余震の多い場合などでは外に出る方が危ないとされることもあるようです。

そのため、ライフラインの断たれた家の中で生活するための備蓄品と、避難する場合の持ち出し品についてしっかりと区別しておいた方がよさそうです。

備えあれば憂いなしとはいうものの、憂うことばかりです。

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