しまなみ海道サイクリングの初心者にとって一番困っているのが「リタイアしたいとき」だと思います（私だけでしょうか？）。60～80㎞という長いコースですので、身体的・時間的天候的に厳しくなってくることは大いにありえますよね！
そんな時のために、レンタサイクルは公営の場所を利用することをお勧めします！しまなみ海道途中になんと13か所もターミナルがあり、そこで乗り捨てOKなので気楽にリタイアすることができます。
この記事ではそんな公営のサイクリングターミナルの場所と営業時間をまとめました。
四国側（今治）
今治駅前サイクリングターミナル
利用可能時間：8時00分～20時00分
場所：今治駅東口すぐ
今治駅に到着したら、こちらからすぐに自転車に乗り込むことができます！
みなと交流センターレンタサイクル
利用可能時間：9時00分～17時00分
場所：今治港「はーばりー」
船で今治まで向かうコースであれば、港に設置されているこちらのレンタサイクルを利用するのが良いでしょう。私は今回は使わないかな。
中央レンタサイクルターミナル
利用可能時間：8時00分～20時00分
場所：サンライズ糸山
来島海峡大橋にあるレンタサイクルです。車で橋のふもとまで向かう方のためのターミナルだと思います。今治駅から漕ぐのに比べてかなりの時間・距離の短縮が可能です。
大島
吉海レンタサイクルターミナル
利用可能時間：9時00分～17時00分
場所：道の駅「よしうみいきいき館」
しまなみ海道に何か所もある道の駅。観光やトイレ休憩がてらに移動手段を再検討するのもいいかも。
宮窪レンタサイクルターミナル
利用可能時間：9時00分～17時00分
場所：宮窪観光案内所
こちらも観光案内所が併設されているので、サイクリングに疲れたときの他の移動手段を検討できますね。
伯方島
伯方レンタサイクルターミナル
利用可能時間：9時00分～17時00分
場所：道の駅「伯方S・Cパーク」
ここの道の駅では伯方の塩を使用した塩ラーメンが食べられるそうです！ここでラーメンを食べてサイクリングを続けるスタミナを補給したいものです。
大三島
大三島レンタサイクルターミナル
利用可能時間：8時30分～17時00分
場所：道の駅「しまなみの駅御島」
大山祇神社の隣という好立地にあるターミナルです。サイクリストが休憩できるよう、シャワー室も設置されているのだとか。
上浦レンタサイクルターミナル
利用可能時間：9時00分～17時00分
場所：道の駅「多々羅しまなみ公園」
大きめな道の駅です。展望台からの眺めは絶景！レストランや各種屋台などもあるので、小腹を満たしたりご当地ソフトを食べたりして楽しく観光できそうです。
生口島
瀬戸田サンセットビーチ
利用可能時間：9時00分～17時00分
場所：瀬戸田サンセットビーチ
海岸にあるスポーツ公園の名称で、キャンプ場なども設営されています。名前の通り、見事な夕日がみられる場所としても有名です。
瀬戸田町観光案内所
利用可能時間：9時00分～17時00分
場所：平山郁夫美術館の向かい
耕三寺近くにある観光案内所です。目印は建物の前の柑橘のオブジェたち。ネットで写真が掲載されていますが、ポップでかわいい感じです！
因島
土生港
利用可能時間：8時半～18時00分（または19時00分）
場所：土生港
「はぶこう」もしくは「はぶみなと」と呼ばれる港です。ここまでサイクリングすることができればリタイアすることはない…と思いますがアクシデントが起きないとも限らないので一応押さえておきます。
向島
尾道市民センターむかいしま
利用可能時間：8時30分～18時00分（または19時00分）
場所：尾道市民センターむかいしま
本州側の尾道観光ついでに向島までサイクリングをする人は結構多いみたいですね。ホテルへのチェックインが迫ってくる頃だと思いますが、ここで自転車は降りたくないです！
本州側（尾道）
尾道港
利用可能時間：3月～11月は7時00分～19時00分、12月～2月は8時00分～18時00分
場所：尾道駅すぐ
ここが私たちのサイクリング終了地点となります。尾道港周辺では瀬戸内海を眺めながらゆっくり食事を楽しめるところもあるようです。10月頃に予定しているので、デッドラインは19時！完走目指します。
まとめ
公営のレンタサイクルを利用してサイクリングを行えば、上にあげた13のポイントで気軽に乗り降りできるようで、不安も少なくなりました！これらのターミナルはどれも観光地に近い場所にあるのでわかりやすいこともうれしいですね！
また、出発地である今治駅のサイクリングターミナルは8時から営業しているので、地元名古屋からは始発出発で十分だということもわかりました。さらにゴールの尾道港へは19時までに到着しなければならないというタイムリミットも明らかに！旅行計画が一層綿密になっていきます。あー楽しみ！
次回のしまなみ海道予習ブログは、行くまでの準備について調べてみる予定です！出発は1年後ですが、体力づくりやサイクリング用のバッグ（リュック？）の準備などは事前に行っておこうと思います！
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